年間行事


1年の1番初めに、その年の無事安泰を祈願するお祭りです。

5日の宵々えびす祭から、8日の残り福までの間、皆様の開運招福・商売繁盛を祈願(えびす祈祷)するお祭りです。期間中福笹や吉兆(熊手など)を受けられた方には福引をしていただけます。

5日 宵々えびす祭 祭典:午後3時~  (ご祈祷受付:午後3時~午後5時)
6日 宵えびす祭    祭典:午前10時~(ご祈祷受付:午前10時~午後5時)
7日 本えびす祭    祭典:午前10時~(ご祈祷受付:午前10時~午後6時)
8日 残り福          祭典:午前10時~(ご祈祷受付:午前10時~午後5時)


前の年に受けたお札やお守り等を、1年間守護(まも)っていただいた事に感謝しながらお焚き上げします。尚、お正月のしめ飾りもお焚き上げしますが、みかんや餅などの生もの・ビニール袋などの不燃物はお持ち帰りいただきます。

老いは誰にでも平等に訪れるものですが、いつまでも健やかに心楽しく過ごしていただけるようにと祈願するお祭りです。また、当日は自然の恵みをいっぱいに受けた大根を料理し、振舞っております。この大根を食べて、楽しく年齢を重ねましょう!
※振舞大根は先着200食になります。

年の変わり目である立春から、その後1年間を無事に過ごせるようにと祈願するお祭りです。
当日は祭典中に福豆をまきます。午後1時半〜の節分祭・御火焚祭(おひたきさい)*を行います。

*御火焚祭(おひたきさい):
願い事が書かれたゴマ木を、ゴマ壇で浄火によってお焚き上げします。

**厄除開運甘酒 :
当日は午後から厄除開運甘酒を拝殿前にて授与しております。

その年の元日から祭典前日までの間に本厄除けのご祈祷を受けられた方をご招待し、再度厄除け祈願を行い、特大神矢を授与するお祭りです。また、祭典後には参列者を対象に厄落としの宴を行います。

飛地境内地である『岩瀬の杜(いわせのもり)』において、大和川(昔の龍田川)で新鮮な鯉を取り、それを岩瀬の杜の水神様(若宇加能売命(わかうかのめのみこと))に奉告するお祭りです。取った鯉は翌日の例大祭に生きたままお供えします。※一般の方も自由にご参列いただけます。

元々、夏の風鎮祭と対をなすお祭りで、明治維新までは風神祭と呼ばれていました。4月4日の4は、陰陽道では木・火・土・金・水の五行のうち金を意味し、農耕をおこなう上でより良い水を得るためのお祭りです。現在は転じてより良き水の流れ、つまり物事が順調に進むようにとの祈りを捧げるお祭りで、前日の瀧祭に始まり、午後からの放魚祭を以て一連の祭典が終了となります。



例大祭終了後に岩瀬の杜で、祭典の無事斎行を奉告するとともに大和川へと鯉を還すお祭りです。※一般の方も自由にご参列いただけます。


元日からの半年間、知らず知らずのうちに身に付いた気枯(けが)れ(苦しみ・悲しみの事)などを「人形(ひとがた)」に移し、茅の輪をくぐって心身を祓い清める儀式です。どなたでも自由に参列できますので、心身を清め、清々しい気持ちで残り半年を過ごしましょう。

例大祭と同じ意味合いのお祭りで、年間祭事中、最も重儀です。
行事は祭日1週間前から前日までの、1日2度の御饌祭(みけさい)*に始まり、結願日(けちがんび)である7日目に風鎮大祭が行われます。祭典後には、剱舞や民踊などの神賑奉納行事が行われ、火のごちそうである「風神花火」をお供えし風鎮大祭の締めくくりとなります。
*御饌祭:朝食・夕食をお供えすること



風鎮大祭詳細 神賑行事予定

居合剱詩舞道奉納(午後2時〜3時):
柳生新陰流の「居合」の静から動への一瞬の気迫と、日本水華流の「剱舞」華麗なる動きには目を奪われます。

家内安全龍田神楽奉奏(午後1時〜4時):
家内安全・商売繁盛をご祈願するお神楽をお受けいただけます。

安岐風神太鼓奉納(午後5時〜6時):
岐阜県中津川市鎮座風神神社に伝わる風神太鼓の奉納。

風神太鼓奉納(午後6時半〜7時):
当社に伝わる風神太鼓の奉納。

河内音頭・民踊奉納(午後7時半〜9時):
拝殿前広場に立てられた提灯を中心にして、三音会の音頭に合わせた賑やかな民踊が繰り広げられます。参加は自由になりますので皆様も進んで踊りの輪に加わって下さい。

風神花火奉納(午後9時〜10時):
神様に火のごちそうである「風神花火」を奉納します。花火の力強くも美しいさまは見るものを引き付けます。ご希望の方は風神花火を持つことも可能です。

風の神様の御降臨地とされる飛地境内地『御座峰(ござがみね)』において、風鎮大祭の無事斎行を奉告するお祭りです。これをもって風鎮大祭一連の祭典が終了となります。

4月・7月のお祭りが五穀豊穣を祈念するものであるのに対し、豊作を感謝するお祭りです。両日共に、宮入時に総勢7台の太鼓台が鳥居前に集結する様は見ごたえ充分!
さらに、地元氏子の力を結集し、神様の載った神輿を担いで宮入する「渡御祭(とぎょさい)」はおごそかで優美です。



宵宮祭(午後3時〜)、太鼓台宮入(午後3時~)

秋季大祭(午前10時半〜)、渡御祭(午後2時半~)、太鼓台宮入(午後3時半~)、餅まき(太鼓台宮入後)


7月からの半年間、知らず知らずのうちに身に付いた気枯(けが)れ(苦しみ・悲しみの事)などを「人形(ひとがた)」に移して心身を祓い清める儀式です。どなたでも自由に参列できますので、心身を清め、清々しい気持ちで新年を迎えましょう。