令和3年1月の講和 辛丑歳(かのとうしのとし) 風の言霊 『協心(きょうしん)』
目に見えない、コロナの存在を意識しながら過ごした、令和2年。神さまも見えないご存在ではありますが、意識するとき、そこには生かされているという、感謝の心があります。
誰もみな、ひとりではいきてゆけません。大自然に抱かれ、目には映らない沢山の人の心に助けられ、ご互いに寄り添いながらこそ、
生きてゆけるのです。
笑顔には、陽の気を溢れ出させる不思議な力があります。皆様方には、龍田の大神さまのご加護の元、目には見えない、映らない全ての存在に心を添わせ、互いに寄り添い、忘れかけていた笑顔を取り戻し、令和3年を爽やかに、お元気にお過ごしくださいます様、
お祈り申し上げます。