今月の講話(毎月1日 月次祭後の宮司講話です)

令和2年3月の講和 『地球人として国を越え 宗教を超えた 祈り合わせ』

 本日 3月1日の月次祭に併せ 新型コロナウイルス早期終息 退散祈願祭を斎行致しましたところ ご参列の皆様方はもとより 日本全国各地の皆様方のみならず 世界各国から 温かいお心添えを頂き 摩訶不思議な時空の中で祈り合わせを無事に修めさせて頂きました。
 地球規模での流行病の現況は 1つには人間が出すマイナスの波動により地球が悲鳴をあげ 見えない力(存在)がその見返りに湧き出した事象とも考えられます。今や 世界中の人々が憂い苦しんでいる中で この様な時こそ 個人主義 自国主義ではなく 国を越え 宗教を超え地球人の一人として より広くより深い大きな心をもって 地球上の災いが 終息退散するようにという祈りを 見えない存在に対して 捧げることこそが 地球人一人一人の 大切な役割であると 感じます。
 風は 地球上のどこにでも 吹きめぐります。そして 風の神さまは 祓いの神さまであります。当社では 向こう一か月間 毎朝新型コロナウイルス早期終息退散祈願を斎行致します。
 皆様方には どうか 1日1度8秒間だけ それぞれのスタイルで構いませんので 見えない存在に対して 終息退散の祈り合わせに お心添えを懇願申し上げます。

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